こんばんは

できないからやらないんじゃなくて
やらないからできないんだ！
私が子供ってすごいな～って尊敬することって結構あります。

店舗にいたときのお話です。

ディスプレイ用に飾ってあった小さな台と椅子がありました。

それぞれまったく別の場所においてあり、椅子の上にはカチューシャ

台の上には鉢に入った造花がおいてありました。

４歳くらいの女の子とお母さんが来店。

お会計を済ませ、「ありがとうございました～」とお見送りし店内を見ると

台と椅子がきれいに並べておいてありました。お会計をしているわずかな間に

その女の子は２つを発見し、並べてくれたようです。

大人からするとただの台なのにその女の子は机と椅子に見えたのだと思います。

私はもう一人のスタッフと顔を見合わせにっこりと微笑んでしまいました。

 

なにか面白いことないかなって常にアンテナをはっている。

見つけたもんなら、すかさず自分の手で触って確かめてみる。

お母さんに怒られるかもしれないし、失敗するかもしれない。

でも良いも悪いも経験しながら、学んでいけばいいと思うんです。

 

でもね、、、子供に対してはこんなこと言えるけど

自分自身のことになるとやっぱり失敗したくないな～なんて思っちゃう。

（とか言いながら私の人生失敗しかないけど！！笑）

本当は完璧な自分でいたいってどこかで思ってる反面、

こんなもんかなってどこかで自分を諦めている部分もあったりします。

 

だから、言い訳も出てくるし

やりもしないのに最初からできないって自分に諦めてる。

 

 

大人になって過去の色々な経験を積み重ねていると
「こうやったらこうなるだろうな」という予測がついてきます。

今あるものを失いたくない、現状維持でいいと止まった瞬間、守りに入ります。

そして枠の中で行動するようになる。。。毎日毎日同じことの繰り返し。

 

でね、そんな人生楽しい？？って自分に聞いて見た。

全然楽しくない。。

 

どうしたら、自分の枠を超えられるのか？？？

ん～～！。。。（１０分後…）

ハッと釘付けになる瞬間や、感動した瞬間に触れたとき

それまであった固定概念が崩された瞬間、それは変われるチャンスなのだと思います。

私はその子の行動からハッと気づかされました…

 

①アンテナを張る

②いつもと見る視点を変えてみる

③自分を信じる

 

どんな情報があるのかいち早く知り、いつもと違った目線で物事を捉えてみる。

同じ風景でも、昨日と今日が全く同じということはありえません。低い視線で見るのか

高い視線でみるのか、誰のどんな目線に建たつのか。

それだけでも見方は大きく異なります。工夫することです。

 

そして、一番大事なのは自分を信じること。

子供のうちは「かわいいね～」ってお父さん、お母さん、親戚のおばちゃん…

みんなが愛情いっぱいに育ててくれて、その子の成長をみんなが喜んでくれます。

大人になるとそう甘くはいかないですよね。

成長して喜んでもらっている人って

少なくとも、努力して頑張っている人だと思います。

 

自分を信じるのはは自分自身でしかありません。

 

人と比べなければならない場合もありますが

結局は変わるも変わらないも自分自身であって

私には私のいいところがあって、人には人のいいところがある。

自分を認めて自分自身が成長できたら、それだけで幸せだと思う。

 

できないからやらないんじゃなくて
やらないからできないんだ！

 

子供に「やってみたら？」と言える大人でありたい。

まずは「やってみるぞ」と言える大人になること。

 

今日はなんだか眠れなさそうだ～～～おやすみなさい。

 

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さおりん